お酒が好きな人は必ず飲んだことがあるであろう本格焼酎。酎ハイやカクテルに比べてカロリーが低く、さらに、適量を飲めば薬事効果でストレス解消にもなるのです。ではここで質問です!焼酎に関する資格として、焼酎セレクトマイスターという資格があることをご存知でしょうか?
この記事では、焼酎セレクトマイスターとは何なのかこの資格を取得する方法や評判なども含めてご紹介していきたいと思います。
目次
焼酎セレクトマイスターとは?
焼酎セレクトマイスターとは、芋、米、麦、蕎麦、胡麻、シソなど、焼酎の原材料や焼酎の選び方に関する
深い知識を持っている人に与えられる資格です。また、焼酎セレクトマイスターの資格を有する人は
焼酎の味や特徴を捉え、個人個人に合わせた割り方(水割り、お湯割り、ソーダ割、ロックなど)
に関しての知識も持っていることが要求されます。
単にお酒が好きな方、お酒を取り扱う仕事をされている方や、焼酎が好きな方など幅広い方に
人気の資格となっていて、資格取得後は、焼酎セレクトマイスターとして、飲食関係や
お酒に関わる仕事で役立てることができることはもちろん、毎日の晩酌の質を上げることもできるのです。
焼酎セレクトマイスターになるには?
焼酎セレクトマイスターは、民間資格になるので指定された団体で資格認定を受ける必要があります。
その中の一つに、日本安全食料料理協会(JSFCA)という団体が資格認定を行っているので、概要をご紹介します。
まず、試験の頻度は2カ月に1回(2月・4月・6月・8月・10月・12月)です。
試験日は上記の月の20日~25日の中から都合のいい1日を選んで受験することができます。
ちなみに、在宅での受験になるので、試験会場まで行く時間やお金を省くことができるのは大きなメリットですね!
受験料は消費税込みで10000円です。(もちろん、事前に勉強しなければならないので教材費などは別途かかってきます。)
気になる合格ラインは、70%。一見ハードルが高く見えますが、そこまで難易度は高くないのできちんと対策すれば手の届く範囲だと言えるでしょう。
焼酎セレクトマイスターの口コミや評判は?
焼酎セレクトマイスターの資格を取得した方から色々なコメントが寄せられているのでここでは一部をご紹介したいと思います。
「以前まではとにかく量を飲んで満足していたのですが、この資格を取得してからは、自分に合った焼酎を選ぶことができるようになり
少量でも満足できるようになりました。おかげで、悪酔いすることはなく中年太りも今のところありません。」
「単に焼酎が好きでこの資格を取得しました。自分に合った焼酎だけでなく、人にも“この焼酎良いよ”とおススメできるようになり
お酒のつながりで仲良くなる人も増えたことがとても嬉しいです。そして旅行先でもその土地の焼酎を必ずお土産に買って帰るようになりました。」
「本格的な日本料理のレストランで働いているので、それなりにお酒の知識も入れておかないと!と思い焼酎セレクトマイスターの資格を取得しました。
覚えることが多くて大変でしたが、すぐに仕事に活かすことができる知識が多く、焼酎の好みからその人の人柄も分かるようになってきました。」
このように、特にお酒に関わる仕事をしている人にとってすぐに役立てることができる資格であり、焼酎の知識はあった方がいいということがわかりますね!お酒に関わる仕事をしていなくても、仕事や友達との付き合いでお酒を飲むことはありますよね。そのときに、ちょっと焼酎の知識を入れておけば自分に合った焼酎とその割り方を迷わず選ぶことができ、また、同僚や友達にもアドバイスをすることができます。お酒の席、そして普段の晩酌で美味しくお酒を飲むためにもぜひこの機会に焼酎セレクトマイスターの資格を取得してみてはいかがでしょうか?