あなたはお菓子が好きですか?
おいしいお菓子を食べると幸せな気分になれますよね。食べるだけじゃなくて、自分が作ったお菓子を人に食べてもらって「おいしい」と言ってもらえると、もっと幸せです。
今回は、自分の作ったお菓子を人に食べて喜んでもらいたい、もっとおいしいお菓子を作りたい、仕事に活かしたいあなたのために、人気のお菓子資格をランキング形式で6つご紹介します。
目次
1位 製菓アドバイザー
製菓アドバイザーは洋菓子に関する知識を身に付けて、それを実践で役立てることができる人に認定されます。
洋菓子作りに使われるたくさんの材料に関して、それぞれの種類を知り、材料ごとの特性、効果、味の変化などを理解して材料を選び、最適な調理ができる方に認められる資格です。製菓アドバイザー資格を取得することで、講師として自宅やスクールで活動することができます。
製菓アドバイザーの認定試験の受験資格は特にないのでだれでも受験できます。受験料は10,000円(消費税込み)でインターネットから申し込みできます。試験は2か月に1度実施され在宅で受験できます。内容や受験の敷居の低さなどの点から、気軽に受験できる資格となっております。
2位 お菓子作りインストラクター
お菓子作りインストラクターは洋菓子について、幅広い知識を身に付けている人に認定されます。
お菓子作りに用いられる材料はもちろんのこと、泡だて器やオーブンなどの道具、機械の使い方や選び方など実践的な知識を有していることの証明になります。また、お菓子作りに大切な素材や成分といった科学的な方面の知識を身に付けいている証明にもなります。この資格を取得して、自宅やスクールで講師となることができます。
お菓子作りインストラクターの試験も10,000円で簡単にインターネットから申し込みできます。試験の実施頻度も2か月に1度で在宅受験できます。こちらも手軽に受験できる資格です。
3位 スウィーツ・スペシャリスト
スウィーツ・スペシャリストは本格的なお菓子作りの知識と技能が身についたことを証明する資格です。
専門家の指導でお菓子作りの基礎から盛り付けなどの本格的な技術まで学べます。
受講料は64,000円で教材費や指導費用がすべて含まれています。この講座ではこれからお店を始めたいという方のための店舗探しや届け出などの開業にあたってのノウハウも身に付けられます。
スウィーツ・スペシャリストの資格を活かして、パティシエになったり開業したり、お菓子作りのプロフェッショナルとしての活動することができます。
4位 スイーツコンシェルジュ
スイーツコンシェルジュは一般の方から製菓業界まで、趣味や実用と問わずお菓子作りのスペシャリストを証明する資格です。
スイーツコンシェルジュ検定はベーシック、アドバンス、マスターの3段階あり、より深い知識を身に付けることが可能です。ベーシックの試験は一般の方は15,000円、学生さんは10,000円で申込できます。試験会場は全国200か所以上あり、わざわざ遠出しなくていいのもメリットです。合否結果は試験後にその場でわかるのも特徴です。
資格取得者同士の交流のためのイベントもあります。ベーシックの資格を取得し、アドバンス、マスターとステップアップしていきたいという向上心のある方におすすめできます。
5位 菓子製造技能士
菓子製造技能士はお菓子作りのプロの技術、知識を有する業者に与えられる国家資格になります。
菓子製造技能士の技能検定を受験をするためには一定の年数の実務経験が必要で、だれでも得られる資格というわけではありません。ただし菓子製造技能士は国が正式に認める資格ですから菓子製造業に就いている方や就こうとしている方は、こちらの資格を目標の一つにする価値は十分にあります。
6位 製菓衛生師
製菓衛生師も菓子製造業に携わるプロフェッショナルに与えられる国家資格です。
取得のためには、厚生労働省に指定された専門学校などの養成施設で学ぶか、菓子製造業に一定期間従事する必要があります。こちらの資格も誰でも簡単に取得できるわけではありませんが、業界で働く上でも取得しておくことは大きなプラスになるでしょう。